「手頃でおいしいワインの安定供給地」と、安易に判で押されてしまうことが多い、
南イタリアのワインたち。しかしこのところ栽培・醸造技術の向上や人的交流、
哲学をもった造り手の登場などもあり、ずいぶんとヴァラエティ豊かなワイン産地として
認識されるようになってきました。

そこで、第6回目のイタリアワイン勉強会を通じて、
アブルッツォ、プーリア、カンパーニャから、土地の個性と造り手の哲学を反映したワインを
テイスティングしながら、新しい「南イタリアワイン像」に迫ってみました。

まずはアブルッツォのチレッリから。
ステンレスタンクを用いた通常のトレッビアーノ・ダブルッツォは、
爽やかな柑橘系の香味にあふれ、クリスピーで冷涼感のある口当たり。

一方のアンフォラで熟成させたトレッビアーノは、花の蜜のような甘美な香りを纏い、
奥深くしっとりとした仕上がりに。これは決してアンフォラのニュアンスをワインに
付与するためではなく、適度な空気との接触を促すためには樽よりもベストだった、
という判断に基づくもの。

この二つには明確な違いがありましたが、いい環境の畑でピュアに育てられたブドウだけが
もつ溌剌さ、活き活きとした質感みたいなのは共通していたように思います。

そして、プーリアからはファタローネ。
プリミティーボを用いたロゼワインと赤ワイン。
プリミティーボというと黒々とした濃さで甘い香りのものを想像してしまいがちですが、
こちらのワインは適度に淡く、明るい色調のものでした。

北イタリアの、あの真っ直ぐ立ちのぼってくるような酸とは違いますが、
南のワインなのに明確に感じられる比較的柔らかい酸。
聞くとファタローネ農園は標高365mの丘陵地に位置し、
風通しと日当たりが良好とのこと。

色合いは淡くインパクトこそ穏やかですが、口中でのエキス感の広がりは
さすがに南イタリア。まだ2005年ヴィンテージというジョイア・デル・コッレ・リゼルヴァですが、
とてもアルコール度数15度とはおもえない、優雅で伸びやかな余韻が印象的。

カンパーニャに入ってサルヴァトーレ・モレッティエーリへ。
2009年のイルピーニア・アリアニコ、2007年のタウラージともにまだまだ硬い表情でしたが、
そこに詰め込まれたいろんな要素は将来の可能性を感じさせるのに十分でした。
「カンパーニャのワインは熟成させてこそ真価を発揮する」
なるほどなあと思った次第です。

おもに砂地の畑から土着品種を用いてワインを造るナンニ・コペ。
スパイシーでしっかりとしたコクを感じさせながらも、どこかエレガントさを
感じるまとまりのある赤ワイン。

そして最後に真打ち登場。アブルッツォからヴァレンティーニのワインです。
ほんのりガスを含みジューシーな味わいのチェラスオーロ(ロゼ)は、
最初こそ少し還元臭が気になりましたが、10分ほど経過してからは
その爛漫な魅力を開花させます。

トレッビアーノの2011年も、最初は少し難しいワインでした。
なかなか香りがあがって来なくて、味わいもややもたつく印象。
しかし時間の経過とともに、徐々にほぐれてきたのか、最後はハチミツやナッツの香り
を含んだ人懐っこいワインへと変貌していたのです。

圧巻だったのはトレッビアーノ2007年。フルーツやそれ以外のいろんな要素が
複雑に交差し合い、無駄なところがなく、グラスのなかできれいに調和していました。
口に含んでみても尖ったところがなく、深い内面性を持ち合わせていて、
ただ“美味しい”という感情を超越した、心に響く味わいでした。

南イタリア=安くておいしいワインの安定供給地?
もちろんそういった需要に応えるワインもありますが、
それだけではなく、唯一無比の個性をまとったワインも
たくさんあることが分かりました。

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その土地その土地に、それぞれの郷土料理があるといわれるイタリア。
ワインもしかりで、大ざっぱにくくれないところがあるイタリア。
それを学ぶには少々骨がおれることもありますが、
だからこそ面白いし、個性的なワインに出会えたときの喜びもひとしおです。

畑の土壌や標高の高さ、そして造り手の哲学によりいろんな表情を見せてくれた
南イタリアのワイン。まだまだ奥深いその魅力に触れるための、ようやく端緒に
つけたのかもしれません。

さて次回はいよいよ最終回、AVN(フランスのヴァン・ナチュレルの団体の略称)の
基準を満たすワインです。終了後にはレポートいたしますので、どうぞお楽しみに!

Dai Aramaki
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by kokusan_fujimaru | 2014-03-23 20:14 | イタリアワイン | Comments(0)

雪は降らないものの肌を刺すような寒さに覆われた深夜の大阪市内。
ラシーヌさん主催のイタリアワイン勉強会第5回目はヴェネト編。
いつもより少し多めの人数で、肥後橋にあるPIANO PIANOさんにて開催されました。

純然たる勉強会であることを忘れてしまうほど、笑みがこぼれる美味しさだったのは
メンティのスプマンテ、オモモルト2011年。
爽やかな酸と柑橘に支えられた溌剌としたスプマンテは、スターターとして最適の一杯。

ガルガーネガの樹齢が違うパイエーレ2011年(25年)と
リーヴァ・アルジーリア2011年の比較試飲。
ともにメンティらしいクリーンで透き通るような質感を備えつつも、
酸の出方や厚み、抑揚においてあきらかな違いが生じていました。

「家でくつろぎながらまったりと飲みたいですねえ。。。」
思わずそんな声がもれたのは、
ヴァレンティーナ・クービのヴェローナ・ロッソ シン・チェーロ2011年。
艶やかで明るく、伸び伸びとした美味しさ。ずっとそばに置いておきたい一本。

ここからギアが入れ替わり、まずはモンテ・ダッローラの
ヴァルポリチェッラ・クラッシコ・スペリオーレ カンポレンツォ2010年。
スモーキーでダークチョコレートのような風味、じわじわと中盤から後半にかけて
たたみかけてくるような美味しさにはリズム感があります。

淡い色調の外観からはやや心もとない印象をもつ
ラルコのヴァルポリチェッラ・クラッシコ・スペリオーレ2008年ですが、
口に含むとじんわりと旨みエキスが広がり、舌の端から端まで
くまなく染みこんでいく様が圧巻。熟れた美味しさは唯一無比。

カベルネ主体のブレンドであるロッソ・デル・ヴェロネーゼ ルベオ2008年も、
やはりラルコらしいエキスのかたまり。カカオ的な甘みが一段とまし、
ふくらみのあるこの液体は、ずっと口に含んでいたいと思わせました。

今回初めて試飲させていただいたのがモンテ・デイ・ラーニ。
ヴァルポリチェッラ・クラッシコ・スペリオーレ・リパッソ2007年は
アタックから凝縮感にとみ、ぐいぐい押し寄せてくるような旨み爆弾。
それでいて粗野なところがなく、アフターはスムーズな余韻に夢心地。

その延長線上にあるアマローネ・クラッシコ・デッラ・ヴァルポリチェッラ2005年は、
さらに各要素が密度をまして、じわじわと迫りくるような構成に。
まだまだ若いという印象もありましたが、これからどんなふうに成長していくのか。。。
まるで神童をみるような思いです。

アマローネ、準アマローネと続いたテイスティング、最後ももちろんアマローネ。
モンテ・ダッローラのアマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラッシコ ストローパ2006年。
濃密で、豊かで、温かみがあり、包容力のあるワイン。甘さを感じさせるけども
“甘くはない”液体。レストランでとっておきのお料理とともに、大切な人と楽しみたい
ワインではないでしょうか。

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軽妙洒脱なガルガーネガから濃醇無比なアマローネまで、
多種多様なワインを産み出すヴェネト州。海あり山あり河川あり、
独自の郷土料理も豊富に揃うまさに食の都。

プロセッコ、ソアーヴェ、ヴァルポリチェッラなど、どちらかというと親しみやすい
ワインが多い印象のヴェネト州ですが、畑仕事からセラー内まで丹精込めた
造り手によるワインは、凡庸なそれとは一線を画した、輝きを放っています。

ぜひそのようなワインに触れていただき、ヴェネト州の魅力を
感じていただければ嬉しいです。
イタリアワインの難しさでもあり面白さでもある多様性。
ヴェネト州のワインはそれを端的に伝えてくれる好例ではないでしょうか。

ありがとうございました!

Dai Aramaki
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by kokusan_fujimaru | 2014-02-21 16:24 | イタリアワイン | Comments(0)

深夜1時を越えてさらに盛り上がるワイン勉強会。
第4回目はトラットリア・ランピアさんにて、
フリウーリ=ヴェネツィア・ジューリア州のワインをテーマに開催されました。

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フリウリのワインに抱くイメージとは?
北の産地らしい冷涼な酸とミネラル。
地場品種を用いた個性的な味わい。
マセレーション(果皮浸漬)によって生まれる豊かな味わいの白(黄)ワイン。

ラシーヌさんが扱うフリウリの生産者は3社。
いずれもマセレーションを施してはおらず、ミネラルに富むバランスのとれた味わい
を追求しているとのこと。

続きはこちら
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by kokusan_fujimaru | 2014-02-01 17:51 | イタリアワイン | Comments(0)

「この香りは品種の個性なのですか?それとも収量の低さから?」
「栗樽熟成の目的は、その材質の風味をワインに付与するものではなく、
適度な酸素接触という点において意味を持っています。」

深夜2時をまわってもなお繰り広げられる、ワインを囲んでの勉強会。
もちろん机の上でただ書物を読んだり、ワイン法に沿った知識を再確認
する、などという場ではありません。

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目の前のワイン、そこにある液体に向き合い、自分のなかで消化し、
そのメッセージを読み取りながら言葉に置き換え、それを他者と共有する。
“感じた”ことをそのままに、ライブ感をもって伝えあうこと。
そしてなぜそう感じたのか、またなぜそう感じさせるのかを考えてみる。
イタリアはピエモンテ州のワイン11種類を題材に、
ラシーヌ様主催による大変興味深い勉強会が、
営業終了後のランピアさんで開催されました。

続きはこちらから。
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by kokusan_fujimaru | 2013-11-29 17:13 | イタリアワイン | Comments(0)

いろいろご紹介したいワインは入ってきているのですが、
追いつかなくてすいません。。。

日本のワインが7割を占めるここパピーユ・ジャポネーズにあって、
逆に3割しかない輸入ワインは、個人的趣味も含めたラインナップとなっています。
フランスもイタリアも、やたら北が多いかも。

しかし最近のオススメはといいますと、
南イタリアはカンパーニャ州のリモンチェッロ。

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テンタツィオーニ・ディ・ジュゼッペ・ジョルダーノが造る、
本場アマルフィの伝統的製法のリモンチェッロだそうです。
イタリアに行ったことがないし、リモンチェッロも飲み比べるほど
飲んでないのですが、一口飲んでみると、、、

うまい!

レモンの香りがギュッと凝縮されていて、それでいてくどくなく、
スーッと染みこむような質感なんです。
(あ、でもアルコール度数32℃なのでけっこうきますが。。)

なにより香りに心奪われました。夏な匂いがムンムンします。
暑い暑いニッポンの夏に、キーンと冷やして楽しみたいものです。

ご来店お待ちしております。
あと、オンラインでも購入可能です!
商品ページ

Dai Aramaki
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by kokusan_fujimaru | 2012-05-24 15:28 | イタリアワイン | Comments(0)

11/26京都、11/27大阪にて幕を開けるヴィナイオッティマーナ。
その主役ともいえる、ワインの造り手たちが、はるばるイタリアからやってきました。

長旅の疲れもあまり見せずに、和食を堪能したあとは日本橋の
ワインショップFUJIMARUへ。広くなったお店のなかを
陽気なイタリア人たちが埋め尽くし、ワイングラス片手に
宴会モードへ突入。

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いろんな国の言葉が飛び交いながら、みな笑顔で、楽しんでました。
中心にはヴィナイオータの太田しゃちょう。
ワインのプロモーション、なんて雰囲気はみじんもなく、
「自分たちが造ったワイン、まあ飲めよ!」みたいな雰囲気の、
楽しい飲み会でした(笑)

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ヴィナイオッティマーナ大阪は、いよいよあさって日曜日の開催です。
1,000円お得な前売チケット(6,500円)は、パピーユ・ジャポネーズでも
前日26日まで販売しております。 06-6211-8141

当日はどんな模様になるのか。。。お楽しみに!

Dai Aramaki
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by kokusan_fujimaru | 2011-11-25 16:27 | イタリアワイン | Comments(0)

華やかな香りと独特の甘苦味、スパイシーさで人気のゲヴュルツトラミネール。
ただ、そのあまりの個性の強さに苦手な方もいらっしゃることでしょう。
私も実は、あまり好きなブドウではありませんでした。

しかし先日テイスティングしました、北イタリアはヴァッレダオスタの新星、
ディディエ・ジェルベルの白ワイン、コート・デ・シャンパニョール2010。

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こちらのワイン、ゲヴュルツトラミネール100%なのですが、香りには
締まりがあり、一本筋の通ったミネラルが効いていて、爽やかで上品、
押しつけがましくないクールな余韻。

久々に、ずっとグラスにワインを満たしておきたいくらいの、
お気に入りのワインでした!

ディディエ・ジェルベルによる他のワインも、イタリア地品種の個性を
上手に表現しながらも、押しつけがましくない、上品な仕上がりで、
センスの良さがうかがえます。

今回はこのディディエ・ジェルベルのワイン(白2本と赤2本)を
4本セットにして、オンラインショップで販売いたします。
ぜひ、お試しください!単品でも購入可能です。
送料無料!ダヴリューお試しセット4本11800円(イタリア編)
ディディエ・ジェルベルのワイン(単品販売)

いつかフォワグラにあわせてみたいかも。。。
パピーユ・ジャポネーズでも仕入れる予定です。

Dai Aramaki
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by kokusan_fujimaru | 2011-09-04 17:15 | イタリアワイン | Comments(0)

先日はじめてテイスティングした、リコッサのバルベーラ・ダスティ。
よく熟れた果実味に柔らかいテクスチャーの酸と、ほどほどのタンニン。
イタリアらしさ、バルベーラらしさをよく表現しつつも、均整のとれたなめらかな酒質に
「これはイイ!」と感心したのですが、値段を調べてみてさらにビックリ。。

なんと店頭では1,410円で販売しております。

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自然派のようなゆる~い感じではなく、酸の強いクラシックなものでもなく。
もちろん薄っぺらくもなく、かといって濃すぎるわけでもない。ほんとにいいところを
突いてくれた、くすぐったくなるような旨安ワイン。

もちろんどんな食べ物にもあわせられそうですが、すぐに思い浮かんだのは、
ソースをかけたお好み焼やたこ焼き!鉄板からそのまま、アツアツの豚玉を
コテで頬張りながら、このバルベーラを流し込む。。。
いやあかなりハマりそうな予感がします。

そういえば最近、お好み焼からだいぶ遠ざかってますが・・。
広島にいたころは週に2回は食べていたかも。
こちらでは豚玉やイカ玉、モダン焼き、ネギ焼きと種類もいろいろですね。
広島風のを食べさせてくれるお店もあるそうです。

いいお店がありましたら、ぜひ教えてください!

Dai Aramaki
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by kokusan_fujimaru | 2011-04-14 15:35 | イタリアワイン | Comments(0)

またまたバレンタインネタをひっぱります(笑)
やっぱりこういう時期ですので・・。

っと、冗談はさておき。今はもうバレンタインデーとか関係なく、
自分の好きなチョコレートを買って自分で食べる方も多いとか。
そんなチョコ好きな方にとっては、普段なかなか食べられない高級チョコレート、
海外の珍しいチョコレートなどがデパートの催事場に出店してたりして、
なかなかに楽しい時期なのではないかと思います。

そんな、苦労して手に入れたとっておきのチョコレート。
せっかくだからベストな飲み物と一緒に味わいたいもの。

そこでご紹介するのが、イタリアのモスカート・ダスティ。
その名の通りモスカート(マスカット)種から造られる微発泡性ワインで、
華やかなマスカットの香りが特徴的です。アルコール度数は低く(5%)、
ほど良い酸と爽やかな甘みの効いた、思わず大人の笑みがこぼれる白ワイン。

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サラッコ家が丁寧に造り、ちゃんと温度管理をされて運ばれてきた
モスカート・ダスティ。繊細な甘みと伸びのある余韻に、本来の美味しさを
感じていただけることと思います。

ドライフルーツを使ったチョコレート、生チョコ、ナッツが入ったものなど。
おいしいチョコレートの余韻をさらに引き延ばしてくれる、
とっておきの白ワインはいかがでしょう。

Dai Aramaki
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by kokusan_fujimaru | 2011-02-10 21:27 | イタリアワイン | Comments(0)

オレンジ色の白ワイン

花柄のかわいらしいラベルが目をひく、
イタリアはボローニャの南西で造られる白ワイン、
アルベルト・テデスキのピニョレット。

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エミリアの土着品種であるピニョレット種から生まれる白ワイン。
しかしグラスに注ぐと、オレンジワインと表現した方が的確ではないか?
というくらい、しっかりと色のついた、大変個性的なワインです。

お花畑に迷い込んだかのような、かぐわしく華やかな香りとともに、
紹興酒を思わせるニュアンス、ナッツやカラメルなどの香ばしい印象も。
「唯一無二、これがこの土地で生まれる、ピニョレット種のワイン」と、
力強く宣言しているかのような味わいです。

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造っているアルベルト・テデスキさんも、いかにも旨いもの造りそうな風貌のひと。
いい人オーラが写真からもにじみ出ています。

ちょうど一年前に飲んだ時は、たしか牡蠣まつりのときで、
殻付きの生牡蠣や焼き牡蠣とともに楽しんだのですが、それはもう・・・。
磯の風味、牡蠣の旨みと何かが呼応するのか、すごくしっくりとくる
組み合わせでした。

これからもっともっと牡蠣がおいしくなるシーズン。
オレンジ色の白ワインとご一緒にいかがでしょうか!

Dai Aramaki
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by kokusan_fujimaru | 2011-01-15 16:19 | イタリアワイン | Comments(0)