きょろきょろとよそ見をしながら歩くことが多い東心斎橋界隈。
もうどこになにがあるかは大体把握しているつもりだったのですが、
見落としていました「ジャークチキンカレー」と書かれた赤い看板。
細く急な階段を上がっていったところにある「Che Bar Mundo」さんにて、
土日祝のお昼のみ営業されている「カリームンド」さんへ。

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ひっそりとしたバーカウンターで酒瓶を眺めながらカレー待ち。
香ばしいハーブやスパイスの匂いを伴って、ジャークチキンカレー大盛りが
運ばれてきました。

トロリとしたとろみ、バターを感じさせるコクのあるカレーですが、
一方で大量のハーブ・スパイス類を思わせる清々しい香りが口中に。
スパイシーなジャークチキンを挟みつつ、こんもり盛られた白米を崩しつつ、
ぐいぐいとスプーンを動かしたくなる味わいでした。

カレーといえば、出来立てよりも少し寝かせたほうが美味しいとよく言われます。
ワインも、とくに軽めなフレッシュなもの以外は、実は開けてから少し置いた方が
おいしく飲めるものもたくさんあるんです。

ということで本日限り、開けて3日経ったワインですが追加で
テイスティングしていただけます!

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★ココファーム/11風のルージュ
程良い酸化熟成が香りをより開かせ、味わいを柔らかくほぐしてくれています。
北の大地で育ったツヴァイゲルトレーベの真価を味わえる一本。

★エーデルワイン/12シルバー・ロースラー
ロースラーっていうブドウ品種は御存知ですか?オーストリア原産で非常に濃厚な
タンニンもしっかりした赤ワインですが、3日という時の経過がまろやかに、
柔らかいワインへと変身させてくれました。

本日も22時まで営業しております。
3種類のワインがテイスティングできますので、お気軽にお立寄りください。
みなさまのご来店、心よりお待ちしております!

※22時以降は満月Pub@エクスキさんへ参加予定!

Dai Aramaki
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by kokusan_fujimaru | 2013-11-17 15:32 | なんば心斎橋ランチ情報 | Comments(1)

左手に持ったレンゲを丼のなかに沈め、まずはカレーをひとすすり。
出汁の旨みが広がり、まろやかなコクが舌を包み、そして後から追いかけて来る
爽やかな辛み。

およそカレーうどんというものに期待し得る要素がすべて提示された満額回答。
間髪入れず箸を持つ右手にも力を入れ、今度はうどんを手繰り寄せてみました。
モチっとした柔らかさがありながらしっかりと押し返してくる弾力と活力。
味覚と嗅覚と触覚を同時に刺激され、
もう無我夢中でルーティンワークを繰り返すのがやっと。

なんばから四ツ橋筋を西にわたり、JR難波駅にほど近いJUN大谷製麺処さん。

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やっぱり、最初に感じた出汁の旨み。これで勝負ありでした。
大阪でこれだけカレーうどんが愛される理由が、この一杯で分かったような気がします。

出汁の旨み。あたりまえすぎて普段あまり意識しないのかもしれませんが、
私たち日本人にとって日本の食卓には欠かせない存在だと思います。

ぐいぐいと前に出てきて声高に主張するのではなく、
半歩後ろをついて歩くように、ふりむけばそこにある存在。
素材の良さを引き出し、素材を支え、料理全体を上品にまとめる引き立て役。

ワインも、そんな出汁のような味わいのものはいかがでしょうか。
きっと食卓をより和やかにしてくれることでしょう。

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山梨は甲斐ワイナリーのトップキュベ、キュベかざま甲州辛口2012
樹齢60年ほどの古樹から収穫した甲州。力強く綺麗な酸と充実した旨み。
魚やお野菜はもちろん、塩で焼いた鶏肉などにも。

ロゼはフランス・ロワールから。ブノワ・クロー/エグランタン・ロゼロワール。
黄色いバラや梅、トマトのコンフィチュールを思わせる軽快な香り。
微発泡が心地よく体になじむ、じんわり系。

そして山梨はシャトー酒折のマスカットベリーAキュヴェイケガワ
熟した赤系果実の味わいが程よく樽の香味と調和し、長くまろやかな
余韻へと誘ってくれます。ラズベリー風味の奥にある、梅っぽさや
キノコっぽさを感じさせる奥ゆかしい旨み。カツオのたたきや
マグロぶつなどいかがでしょう。

夜はずいぶんと冷え込んできた10月半ば。くたくたに煮込んだ
大根のおでんでもつつきながら、おうちでゆっくりワインをどうぞ!

Dai Aramaki
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by kokusan_fujimaru | 2013-10-17 18:28 | なんば心斎橋ランチ情報 | Comments(0)

心斎橋クロスホテルから一本北にある三津寺通り。
そこに日宝ロイヤルビルというのがあるのですが、
個性的な飲食店が1階から5階まで多数入っている、
界隈ではちょっと知られたビルなんです。

私もいくつかお邪魔したお店があるのですが、ほとんどは夜営業のみ。
しかし今日たまたま近くを通ると、新しいお店がランチ営業していたので
さっそく入店。

鉄板焼き・お好み焼き「しんか」さん。お昼は生姜焼き定食や日替わり、
そしてチキン南蛮定食を提供されていました。

なんとなく気分でチキン南蛮を。最初に運ばれてくるご飯はおかわり自由。
つやつやで、ふっくら甘い香りが漂います。

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目の前の鉄板で仕上げていただいたチキン南蛮は肉厚でジューシー。
たるたるソースをまぶし目玉焼きの黄身とあわせていただくと、
ご飯のおかわりは必至というほかありません。

久しぶりにいただいた美味しいチキン南蛮。思い出したのは過去に
二度訪れたことのある、宮崎県は都農ワイナリーでした。

実はチキン南蛮は宮崎県の名物なんです。都農ワイナリーの
レストランでも提供されており、当時はキャンベルアーリー・ロゼ・ドライ
とともにいただきました。華やかな香りと豊かな果実味がタルタルソースにもぴったり!
都農の平野部を眼下に見おろしながら、心地よい風のもといただく料理とワインは
最高でした。

今は新酒のリリースを控え品数が少ない都農ワインですが、
定番のキャンベルアーリー・ロゼ・ドライをはじめ
赤の発泡酒・スパークリングレッドやシャルドネ・アンウッディッド、
マスカットベリーAエステート、シャルドネ・アンフィルタード2011(最後の一本!)
などがございます。

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日常の食卓にならぶいつものお総菜に、ピタッと寄り添ってくれる都農ワイン。
今後は九州のワイナリーからも目が離せないと思います。
クラブパピーユ「九州・中四国のワイン」

鉄板焼き・お好み焼き しんか
大阪市中央区心斎橋筋2丁目7-11
日宝ロイヤルビル1階
06-6210-3988
12:00-15:00 18:00-24:00(LO22:00)
不定休

Dai Aramaki
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by kokusan_fujimaru | 2013-10-16 17:20 | なんば心斎橋ランチ情報 | Comments(0)

サラリとしつつドロッとしたコクもあるチキンカレー。
香りたつほどではないものの、あとからじんわり確かに存在するスパイス群。
欧風とインド系のちょうど中間のような、いいとこどりのチキンカレー。

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アメリカ村の南端、心斎橋クロスホテルからは御堂筋を超えてまっすぐ西へ。
今日はどうしてもスポーツ新聞に目を通したかったので、
安定感のあるカレーを食べに「心斎橋MADRAS 5」さんへ。

驚きや新しい発見があるわけではないですが、
定期的に食べたくなる、カレーらしいカレー。
カレーの王道(そんなのあります?)をまっすぐ頂に向かってすすむと、
ここに辿り着くんじゃないか、そんな風にすら思います。

さて。
そんな安定感のあるカレーを楽しんだあとは、
安定感のあるワインのご紹介を。

長野県は東御市にありますリュードヴァン。
まだ新しいワイナリーですが、その土地らしい表情豊かなワインを
生み出すワイナリーとして、高い評価を得ています。

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シードル、シャルドネ、メルロー、ドゥー・ローブ・ヴィオレット(カベルネとメルロのブレンド)、
そしてピノノワール。シャンパーニュを意識しトラディショナルな製法で造った
スパークリングワインもありましたが、好評のうちに完売してしまいました。

太陽のエネルギーと地中のミネラルを存分に含んだ果実から造られる、
繊細でエキスに富んだ味わいのワインたち。一言でいうならば

「きれい」

という言葉がピッタリな、安定感のあるワインです。

日常の食卓で気軽に楽しんでほしいシードルから、
ときにシリアスに、じっくりと向き合いたいピノノワールやメルロー。
このところ長野産ワインのラインナップも大幅に増え、
これからが楽しみなところです。

日本ワインの明るい可能性を感じさせてくれるリュードヴァン。
ぜひ、このワインの個性に触れてみて下さい。
オンラインショップでもご購入いただけます。
リュードヴァンその他長野のワイン

Dai Aramaki
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by kokusan_fujimaru | 2013-10-14 15:29 | なんば心斎橋ランチ情報 | Comments(0)

たっぷりとうず高く盛られたインディカ米に、
これまた豪快にかけられた三種類のカレー。
焼き肉じゃんの牛タン使用!スパイシー牛タンカレーを主役に
レンズ豆と卵のココナッツカレー、茄子のスリランカカレーが脇を固めます。

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まずはレンズ豆のカレーをひと口。滋味深い豆の甘みとホクホク感。
続いて茄子のスリランカカレー、軽快に弾けるスパイスと茄子の柔らかな食感。
そして牛タンカレー。噛むたびに力強く放たれるスパイスの香り。
シンプルなだけに直情的に訴えかけてくる、アツいカレーでした。

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日曜日のお昼のみ限定営業の、鉄板バル・ミコノスさんによるカレーランチ。
カレー専門店でさえはだしで逃げ出すような完成度の高さに、
大阪のカレー文化の深度を実感せずにはいられません。。。

夜はイタリアンテイストな鉄板メニューが楽しいミコノスさん。
深夜遅くまでされてますので心斎橋にお越しの際はぜひどうぞ!

さて、日曜日も引き続きダイヤモンド酒造/シャンテ・デラウェア・ドライ2013を
無料で試飲していただけます。

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そのほか面白いところではマルサン葡萄酒のミワクボ・メルロー&プティヴェルド。
スパシイーかつしっとりとした濃度もあって、お肉をむしゃむしゃ食べたくなるワイン。
温暖な山梨・勝沼ではプティヴェルドに大きな可能性があるとか。

丸藤葡萄酒のルバイヤート・プティヴェルド2011年古町屋収穫は
わずか537本の限定醸造。こちらも気になる一本です。

その他多種多様な日本ワインをご用意しまして、
みなさまのご来店を心よりお待ちしております。

Dai Aramaki

道頓堀にフジマル醸造所あらわる!?
道頓堀リバーテラスにて「フジマル醸造所出張ワインバー」営業中!
土日祝は11時から昼酒も楽しめますよ~!
できたての生樽ワイン、大阪のワイン、日本のワインたくさんあります。
美味しいシュークルートや野菜のテリーヌ、チーズ盛合せもどうぞ。
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by kokusan_fujimaru | 2013-10-06 14:20 | なんば心斎橋ランチ情報 | Comments(2)

夜な夜なネオンがきらめく心斎橋の繁華街。
昼間は祭りの後の、くすぶったような静けさに包まれていますが、
とある雑居ビルの1階を奥へと進んでいくと、カレー好きを魅了してやまない
「江州あぶらや」さんの暖簾が目にとまります。

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今日はビーフマサラカレーを。
シェフがバングラデシュで出会った、香辛料たっぷりで濃厚なカレーとのこと。

見た目は一瞬「少なっ」と思ったものの、一口食べてみて納得。
味の凝縮度がすごく、華奢な身体にとてつもないパワーを秘めた
小さな巨人といったところ。

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ビシバシと畳み掛けてくる香辛料に嬉しい汗を流しながら、
牛ロース肉の塊を噛みしめたときのジューシーさに破顔一笑。
たっぷり盛ってあった白米もいつのまにか底をついてきました。

ごちそうさまでした!

さて、スパイシーだけどどっしり感のある重量級なアテにはどんなワインを?
新潟のフェルミエが造るキュヴェ・ジャポンはいかがでしょうか。
マスカットベリーAに酸味とスパイシーさが身上のヤマブドウをブレンド、
端正さに荒々しさをミックスした、日本のアイデンティティに迫る力作。

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それ単体ではややもすると飲みにくく感じがちなヤマブドウ系の赤ワイン。
三次ワイナリーの小公子もそんなきらいがあるのですが、
濃厚でスパイシーなお料理とあわせたとき、本領を発揮します。

いつものレバニラ炒めにすこし香辛料をきかせてみたり。
刺激的な辛さよりもコクに軸足を移した麻婆豆腐など。

「おとなしすぎる」「ジューシーで飲みやすい」
日本ワインの赤によく見られる表現ですが、
ヤマブドウ系ワインにチャレンジしていただくと、
もっと日本ワインの奥深さ・緻密さが垣間見れるかもしれません。

冬へと向かうこれからの季節、ヤマブドウ系赤ワインがオススメです!
パピーユジャポネーズでも多様なヤマブドウ系赤ワインを取り揃えて、
皆様のお越しをお待ちしております。

Dai Aramaki

江州あぶらや
大阪市中央区東心斎橋2-8-20
新日本畳屋町ビル1階
06-6212-2941
11:30~23:00(L.O.22:30)
定休日:水曜
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by kokusan_fujimaru | 2013-10-04 14:27 | なんば心斎橋ランチ情報 | Comments(0)