ビフォーアフター

クロスホテル大阪1Fのエレベーターホールだった場所に、突如現れたわずか二坪の小さなワインショップ「レ・パピーユ・ジャポネーズ」。改装前の写真を見させてもらいましたが、ほんとに何もないところだったんですね。そこに仕切りを作りガラス扉をはめて空調を整え、最後にワインを陳列。一本一本に魂を込めるように、大切に、丁寧に並べました。

ビフォー
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アフター
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外観はご覧の通り、エレベーターホールに面しているだけで、扉も入口もありません。このお店はそもそも「入る」という行為がないので、全然素通りオッケーです(笑)シャッターもありませんので、見るだけでしたら24時間いつでもご覧になれます。(営業時間は12時~22時です

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入り易いワインショップ、どころか何かのついでにササッと立ち寄れるワインショップ。もちろんスタッフは常駐していますので、何なりとご相談ください。みなさまのご来店、心よりお待ちしております。
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by kokusan_fujimaru | 2010-11-30 15:55 | お店について | Comments(6)

いよいよ開店前日

小さな小さなワインショップ「レ・パピーユ・ジャポネーズ」。いよいよオープンの日(12/1)が近づいてきました。今日はプライスカードを作成したり、少しでも分かりやすく見やすくなるように陳列し直しましたが、やはりワイン屋としてはワインボトルを触っているときが一番幸せを感じます。

スペースは小さいですが、気持ちは幅広く大らかに。販売させていただくワインについても、とても二坪には収まりきらない、熱い想いと真っ直ぐな情熱が詰まっています。

そして、開店後最初のイベントご案内となりますが、12月4日「都農ワイン・メーカーズディナー」、まだ若干空きがございます。
詳しくはコチラ

エネルギッシュな小畑工場長のお話を聞きながら、都農ワインと羽山料理店のビストロ料理を。
大阪ならではの、貴重なコラボイベントかと思います。
迷われている方がいらっしゃいましたら、ぜひこの機会に!

日時 12月4日(土)19:00 ~ 21:30 
場所 羽山料理店
   大阪市西区靭本町2-5-1 丸文靭ビル1F
   ホームページはこちら
会費 6,500円(食事・ワイン代込) 立食形式
   もちろんワインは都農ワインのものを色々取り揃えております。
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by kokusan_fujimaru | 2010-11-30 02:15 | お店について | Comments(0)

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12月1日に開店予定の「レ・パピーユ・ジャポネーズ」
商品ラインナップもほぼ固まり、セラーの空調設備も整い、先日ワインの搬入も行われました。
スタイリッシュでクールなクロスホテルにもよく調和した、かなりカッコいい空間です!
あとは、私が早くこの空間に馴染むだけです(笑)
めっちゃ狭いので、ダイエットしなきゃ・・。

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価格帯は1000円から3000円代が中心ですが、5000円以上のシャンパーニュやブルゴーニュも少しずつ充実しています。そこはフジマルセレクション、ワインショップFUJIMARU(日本橋)の便利な出張所として、ちょうど金融機関のATMのように、皆様にご利用していただければと思っています。

開店まであと三日。まだまだやらなければならないことはたくさんありますが、お越しいただいたお客様に喜んでもらえるよう、頑張ります!


2坪だけの小さなワインショップ
≪レ・パピーユ・ジャポネーズ≫
住所:大阪市中央区心斎橋筋2丁目5番15号 クロスホテル1F
TEL:06-6211-8141
営業時間:12:00~22:00
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by kokusan_fujimaru | 2010-11-28 09:44 | お店について | Comments(2)

セレクトワインショップ
『レ・パピーユ・ジャポネーズ』開店のご案内

日頃は大変お世話になっております。
この度、ワインショップFUJIMARUは大阪なんばにて3号店を開店させていただくことになりました。

日本橋にワインショップ『FUJIMARU』をオープンしてもうすぐ5年、
昨年には堺筋本町『カーヴ・デ・パピーユ』もスタート致しました。
両店舗とも皆様に助けていただき、ここまでやってくることができました。
深く感謝しております。

新店舗名は『レ・パピーユ・ジャポネーズ』、
日本人の味蕾とか日本人の味覚細胞という意味を持ちます。
『日本人の食事、嗜好に寄りそうようなワインのセレクト』が今回の私の課題です。

たった2坪しかない店と呼ぶには恥ずかしいぐらいの大きさですが、
そこに鎮座する350種類のワインたちは、日本の食や季節感を強く意識したワイン、
そして、私たちが日本中を訪ね歩いてセレクトした国産ワインを取り揃えております。

価格帯も1000円台から3000円台を中心とし、
『今夜開けて美味しい日常的なワイン』をコンセプトに新しい一歩を踏み出すことになりました。

 今回は大阪ミナミのど真ん中、御堂筋沿いという好立地で皆様をお迎えすることになりました。
お買物帰り、お食事の前後など、お気軽にお立ち寄りいただければ幸いです。
もっと日常にワインを!をモットーにスタッフ一同、皆様のご来店心よりお待ち申し上げております。
                           
代表 藤丸 智史

開店日 12月1日

2坪だけの小さなワインショップ
≪レ・パピーユ・ジャポネーズ≫
住所:大阪市中央区心斎橋筋2丁目5番15号 クロスホテル1F
TEL:06-6211-8141
営業時間:12:00~22:00

※問い合わせは06-6643-2330(藤丸)まで
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by kokusan_fujimaru | 2010-11-25 17:17 | お店について | Comments(0)

シトシトと雨が降るなか、南国系の植物がたくさん植わっている国道10号線を、延岡からさらに南へ。九州ワイナリーツアー3軒目は、宮崎県都農市にある都農ワイナリーを訪れました。

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「ようこそ、おいで下さいました。」快活な笑顔で明るく迎えてくださったのは、工場長の小畑さん。北海道出身、南米ブラジルでワイン造りに携わったあと、縁もゆかりもない都農へ来たという異色の経歴をお持ちで、その時の苦労話などを交えながら、低温に保たれた樽貯蔵庫を案内していただきました。樽発酵や樽熟成中のワインがゆっくりと眠っています。

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そして小雨が降るなか畑へ。最初は垣根仕立てにこだわっていたという畑ですが、経験を積んでいくうちに、高温多湿なこの土地には、風通しをよくするため棚仕立てが適していると判断し方向転換。ありのままの生態系をなるべくいじらない形で、収穫が終わった畑は一面草に覆われていました。

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美味しいブドウは鳥たちも見逃さないため、防鳥ネットもあちこちに。

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機械いじりが大好きという小畑さんは、新しい醸造設備の導入にも意欲的です。真新しい蒸留機を前に屈託のない笑顔で「いつかこれで、自分の大好きなグラッパを造ってみたいんです。」と語ってくれました。

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こちらは栽培から醸造まで、現場の責任者として携わっている赤尾さん。最新式の醸造設備にも精通しており、小畑さんから厚い信頼を得ています。

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お昼にはワイナリー併設のカフェで、宮崎名物チキン南蛮をいただきながら、キャンベルのロゼを。自家製タルタルソースをまぶしたジューシーな宮崎鶏に、宮崎のブドウで造ったロゼワインがピタッとはまっていて、思わず笑みがこぼれる組合せ。「ワインは風土を映す地酒である」という言葉が、すっと胸に入ってきました。

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年間降雨量は平均的なワイン産地の900mlよりかなり多く、年によっては3000mlを越えることも。土壌にはミネラル分が少なく、収穫時期には台風が襲来・・・と悪条件のオンパレード。しかしだからこそ「醸造家として挑戦のしがいがありそうだと思う自分もいた」と語ってくれたのは小畑工場長。

様々なハンディを乗り越えて、ワイナリーの仲間、ブドウ栽培農家、そして地域の人々と協力して造り上げていく、都農の風土を映すワインたち。テイスティングをしていて、一本筋の通った温かさ、優しさみたいなものを感じました。

~九州ワイナリー巡り~ レポート終了


★イベント告知★
12月4日、都農ワイナリーから工場長・小畑氏をお迎えしての、メーカーズディナーを開催いたします!
詳しくはこちら
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by kokusan_fujimaru | 2010-11-22 17:12 | Comments(0)

九州ワイナリー巡り、2軒目は熊本市のやや北寄りにある熊本ワインへ。ワイナリーはフードパル熊本という、食に関する施設や工場、販売店などが集まった団地の中にありました。なかなか立派な外観で、あいにくの雨だというのに、お昼時にはワインを求めるお客さんで一杯に。

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さっそく担当の榊さんに案内していただて、醸造設備を見させていただきます。きれいに手入れされたステンレスタンクやフィルターが並び、奥の方には発酵用の小樽も。温度管理を行うために、冷水を循環させるパイプ装置を手作りされるなど、苦労の跡がうかがえます。この醸造全般を取り仕切っているのが、メディアにもよく登場されている幸山さん。雑誌では長髪のお姿を見かけていたのですが、この日はきれいサッパリとした髪型でした!こちらの方が似合ってるかも・・(笑)

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一通り醸造施設を見学したあとは、いよいよブドウ畑へ。ワイナリーから車で30分ほどと離れているのですが、周りを山に囲まれ、静かで、とてもいい環境にブドウ畑はありました。

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カベルネ・ソーヴィニヨンやシャルドネなどの欧州系品種が植わっているのですが、畑ごとに栽培農家さんの考え方・仕事ぶりが表れていて、大変興味深かったです。几帳面に手入れしている畑からはやはり、キリッとした味わいのブドウが生まれるとか。

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熊本ワインのフラッグシップといえば、夜間に収穫を行う菊鹿ナイトハーヴェスト・シャルドネ(生産量も極少量!)。そしてその区画は、ブドウの出来具合を見て幸山さんが判断するのですが、これが栽培農家さんたちのモチベーションになっているのです。

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「去年はウチの畑のブドウがナイトハーヴェストに選ばれたんだ!」目を輝かせながら語ってくださった栽培農家さん。いい仕事をして、いいブドウを育てれば、それがちゃんと評価される。そして、近所の誰々さんには負けていられない・・。こんな気持ちがいい意味で競争につながり、お互い切磋琢磨して産地全体のレベルがあがっていく。栽培農家とワイナリーとの好循環の一例を見た思いがしました。

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試飲は、瓶詰めされたばかりの無添加シャルドネとマスカットベリーAを含めて10種類近く。新酒はまだ風味が閉じていたものの、フレッシュな口当たりが楽しめる軽快なもの。安定していてスッと馴染む美味しさのキス・キッカシリーズに、興味深かったのは熟成したマスカットベリーA、なんと2001年産でした。古酒独特の枯れた風味がありながら、しつこくなく、サラリとした余韻。味噌などの発酵食品とあわせてみたい感じです。

これからどんなワインを作っていきたいですか、との問いに「飲んで熊本ワインだと分かるような、果実に近いイメージのもの」と幸山さん。まだいろいろ試してみたいことがあるらしく、これからの展開に目が離せません。

次回は宮崎へ!都農ワイナリーを訪れます。
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by kokusan_fujimaru | 2010-11-10 21:20 | Comments(0)