根菜類の炒め物に、甲州ワインでホッと一息。

皮つきのまま水洗いして薄くスライスした菊芋を、ごま油をひいたフライパンへ投入。
舞茸を加えて塩をふり、仕上げに黒コショウを挽いただけという手軽な男の料理ですが、
シャキシャキとした触感の菊芋はことのほか甘みがあって、シンプルながら
箸がとまらない一皿でした。

そこへあわせたのが山梨の甲州ワイン、
蒼龍葡萄酒/トラディショナル・リッチテイスト甲州2009

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ふっくらとした香りが立ちのぼり、辛口ながらも十分な旨みに満ちた味わいは、
シュール・リー製法(ワインを澱に触れさせたまま熟成させる)ならでは。
酸のきれいさ、余韻のクリーンさから丁寧な造りがうかがえます。

ワイン単体としてもおいしいのですが、根菜類との相性も抜群でした。
過剰に濃いワインだと野菜のみずみずしさが隠れてしまう気がするのですが、
繊細な甲州は野菜のうまみを、陰でそっと支えるように引き立ててくれるんです。
前へ前へではなく、気配りをしながらスーッと並走してくれる感じ。

肉じゃがとか、ブリ大根とか、きんぴらごぼうとか、串カツや天ぷらなどにも。
根菜類と甲州ワインの組み合わせって、なんだかホッと和むような美味しさ
なんですよね。

などとブログを書いていたらもうこんな時間。
さっきからお腹が鳴り始めています。
今日はどんなふうにして根菜類と甲州をいただきましょうか。。

Dai Aramaki
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by kokusan_fujimaru | 2011-02-16 21:40