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大阪名物ひやしあめ?

昭和な雰囲気が逆に新鮮さを感じさせる、濃厚な色合いの一本のボトル。
新しく入荷してきた、カタシモワイナリーが造るひやしあめです。
みなさん、「ひやしあめ」ってどんなものかご存じですか?私は初めて知ったのですが、
大阪では昔から親しまれている飲み物のようで、お店に並べてからも
「わ~懐かしい!」というお客様の声をよく耳にします。

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幕末浪速のくいだおれ本である「花の下影」に、幕末、心斎橋のたもとにあった
「飴湯」の屋台の様子が描かれています。「飴湯」は夏の暑気払いの飲み物
だったそうで、往来を当て込み「飴湯」を提供する屋台の出店が集中したとのこと。
明治時代にはいり、氷が入手しやすくなってから「ひやしあめ」がさらに
広まったそうです。

そしてカタシモワイナリーのひやしあめですが、およそ50年前、先代の社長利一翁が
ひやしあめが大好きだったのに、好みのものがなかったので自分で造りはじめたそうです。
もともとは自家消費用だったのですが、あまりの美味しさで口コミで評判になり
販売をはじめたとのこと。なにしろ自家用なので原料にもすごくコダワリが。

麦芽飴 鹿児島県産     甘藷でん粉
砂糖  鹿児島県種子島産 さとうきび
生姜  高知県産
黒糖  沖縄県 波照間産 さとうきび
香辛料

しかも高知の生姜は自社搾り、なんと大正時代からブドウを搾っていた、
幻の機械が使われているとか。。瓶底にはたっぷりの生姜が沈殿していて、
いかにもエキスたっぷりな感じです!

夏は氷を浮かべて「ひやしあめ」で。
冬はお湯で割って「飴湯」に。

大阪名物「ひやしあめ」はいかがでしょう?
1本(550ml) 560円で販売しております。

Dai Aramaki
by kokusan_fujimaru | 2011-03-10 21:54