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大阪のワイン"tako-cham"

「たこシャン tako-cham」が飲める店、
随時更新しています!


ただ....業務店の皆さま タコシャン残り僅かです!!

昨年、カタシモワイナリーから初めてリリースされた、
大阪のスパークリングワイン「たこシャン tako-cham」

250mlのボトルに入った、気軽に楽しめるタイプのスパークリングワインですが、
大阪産のぶどうデラウェアにこだわり、シャンパーニュと同じ瓶内二次発酵方式で造られた
”ほんまもん”のスパークリングワインです。

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ただ、今年も飲食店様でのみお楽しみいただけるワインとなりました。
(申し訳ございませんが、小売販売はしておりません)
これからジメジメとしてくる季節ですが、このtako-chamでスカッと、爽快な
気分になっていただけたら、と思います。

下記店舗でお楽しみいただけます。
(順不同:取り扱い店舗は随時アップしていきます)

マツケン食堂様(大阪・北新地)

キュイジーヌドオオサカRYO様(大阪・西天満)

うずら屋様(大阪・京橋)

羽山料理店様(大阪・靫本町)

土佐堀オリーブ様(大阪・土佐堀)

ビストロ ア ヴァン DAIGAKU様(大阪・東心斎橋)

アルナッジョ様(奈良・東生駒)

ランジュヴァン様(大阪・北新地)

ピュール様(大阪・北新地)

Babbi Babbi様(大阪・南船場)

スペッロ様(大阪・南船場)

シエロ様(岡山・津山)

工-takumi-様(東京・新橋)

グレープガンボ様(東京・銀座)

たこりき様(大阪・谷町6丁目)

mitte様(大阪・堺筋本町)

Nadja(ナジャ)様(兵庫・尼崎)

桜花様(大阪・高麗橋)

うずら屋京都様(京都・祇園四条)

ラ リサータ様(大阪・八尾)

つばめいろ様(大阪・大淀)

たこ焼き 光丸屋様(大阪・寝屋川)

俺ん家様大阪・豊崎)

ダ ルーポ322様(兵庫・西宮)

デスティネ様(大阪・堂山町)

※タイミングによっては在庫をきらしている事が予想されます
ご希望の方はあらかじめ各店舗にお問い合わせ下さい。
(一部6月より販売される店舗も含まれます)


私自身、大阪へは半年前に引っ越してきたばかり。
知識としては、大阪でワインを造っていることを知ってはいましたが、
実際に造っている人に会い、こういった取組みに触れ、熱い想いを知るにつれて、
「大阪のほんまもん」に強い興味を抱くようになりました。

一般的には食いだおれの街として、おいしいものがたくさんあるイメージの大阪ですが、
スポットを浴びる賑やかな一面以外にも、地道な、まっとうにおいしい、
大阪産品はいろいろあります。このtako-chamもそんな大阪のほんまもんとして、
県外の方はもちろん、大阪の人にもっともっと知ってもらって、
大阪・夏の風物詩になってもらえれば・・。
これ以上の喜びはありません。

そんな、気軽に楽しんでいただきたいtako-chamですが、小さな250mlのボトルには、
カタシモワイナリーの熱い想いが込められています。ぜひご覧になってみてください。

今年の夏はtako-chamで乾杯~!

Dai Aramaki




カタシモワイナリーの熱い想いを”たこシャン”にのせて

誰しも一度は食べたことがある、最もポピュラーな種無しぶどう『デラウェア』。
大阪府はぶどうの生産量全国7位・デラウェアの生産量全国3位を誇る、知られざるぶどうの一大生産地です。しかし、栽培者の高齢化によって耕作放棄地が増えていくなど、ぶどう作りの根幹を揺るがす大きな危機に直面しています。

生食用のデラウェアを栽培することはかなりの重労働ですが、弊社ワイナリーの周辺のぶどう栽培者の平均年齢は70歳~80歳と非常に高齢です。
又、弊社ワイナリーのある柏原市のぶどう農家157件のうち、現在跡取りが決まっているのが14-15件程度で、残りの多くは息子・娘世代が7-8年で定年を迎える農家と推測されます。
1年でも耕作を放棄するとぶどうの木は枯れてしまいます。
跡を受け継ぐその人たちに無事にぶどう栽培を引き継いでもらう為に、弊社として出来る事はなにか?

ここ数年、余剰生産ぶどうを引き取ったり、耕作手がなく栽培放棄寸前の畑の面倒を見たり、という活動をして参りました。その中で、弊社・ぶどう栽培農家(跡取りを含む)の両者にとって有益となる事業を発案すべきではないか?

私たちの答えは、世界でも珍しいデラウェアを使ったスパークリングワインを造ろうということでした。

まず第一にワインに適し、更に高齢者でも無理なく、消費者にもやさしいデラウェアの栽培方法を考案しました。
それは、露地での種有り有機草生栽培です。ワインにするには種有りぶどうの方が適していますので、種無しにする為の薬品処理をしません。ビニールハウスや加温もやめて、除草剤もやめていきます。
そうすると土地の力が回復し、肥料の量が減ります。できる限り肥料も油粕や牛糞、ぶどうの搾り粕などの有機肥料にしていきます。収穫時期も工夫します。
実際にこの方法で、弊社実験農園では、重労働と農薬と化学肥料を削減したワインに適したデラウェアぶどうの栽培に成功しております。
現在は、この試みを協力農家へ広げる取り組みを行っています。

第二に、デラウェアをおいしいワインにできるかと言う問題の解決がありました。
ワインを造り続けて100年近い歴史のある、カタシモワイナリーの腕の見せ所です。
一般にアメリカ系品種のぶどうであるデラウェアは「キツネ臭」が強くワイン用ぶどうとしては不向きだと考えられておりました。そこで当社では、発酵段階で使用する酵母菌の研究と工夫を重ね、温度管理・果汁段階での前処理を徹底することによりフルーティで上品な世界水準のスパークリングワインをつくることに成功したのです。もちろん、瓶内発酵にこだわるなど『ほんまもん』の製法に徹底的にこだわりました。

こうして出来上がった『たこシャン』を飲んでいただくことで、大阪のぶどう農家が元気になります。

ぶどう畑は大阪のパワースポットです。
疲れた大人には癒しを、子供には虫採りの楽しみを。
都会のすぐ傍にある大阪の素晴らしいぶどう畑を守りたい。

これが大阪の小さなワイナリー、カタシモワイナリーが『たこシャン』にのせて描く夢です。
本格スパークリングワイン『たこシャン』の『ほんまもん』の味、是非ご賞味ください。

  【たこシャンの命名の訳?】
大阪と言えばたこ焼き、大阪のソウルフードです。
大阪のぶどうを使用した「気取らず気軽に飲めるシャンパンを!」とのことで
「たこ焼きシャンパン→たこシャン」となりましたとさ。
by kokusan_fujimaru | 2011-05-29 15:06