【都農ワイン】新旧キャンベルアーリーを楽しむ

柔らかい蝋キャップをはがしてコルクを抜き、
トクトクトクッ・・・とグラスへワインを注ぐと。。

紅茶の葉のような、甘栗のような、ホックリと香ばしい匂いが立ちのぼってきました。

都農ワインよりリリースされた、オールド・キャンベルアーリー2006。
当初より企画されたワインというより、熟成がもたらした驚きの味わい。

フレッシュなうちにその華やかさを楽しむのがキャンベルアーリーの肝だと
思っていましたが、いやいやいや、こんな感じに熟成するとは。

酸も果実味もまる~く練られた印象で、なんとも心地よい甘みが舌先に
触れるか触れないか、いややっぱり触れるかな、といった塩梅。

ドライフルーツのような香りが鼻腔をくすぐりながら、
かすかな渋みを感じさせつつ、ゆっくりと綺麗に染み渡っていきます。

一日で飲み切らず、3日後くらいにもう一度コルクを抜いてみると・・・。
思わず目尻が下がりそうな、ほっこりとした香りが健在でした。

カベルネやピノノワール、シャルドネなどの熟成感とはまた違う、
キャンベルアーリーの熟成した姿。

ワインだけを愛でるように楽しむのもアリですが、
すき焼きや中華料理全般、山椒を振った鰻のかば焼きなどなど。
日本にいるからこそ楽しめる様々な食との組み合わせに、
きっと好奇心をくすぐられることと思います。

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また、2011年産のフレッシュなキャンベルアーリー・ロゼもございます。
みずみずしいほんのり甘口タイプと、キレのある辛口タイプ。
これからの季節にもピッタリのワイン、おすすめです!

Dai Aramaki
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by kokusan_fujimaru | 2012-03-11 14:08 | 九州のワイン