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千曲川ヴァレー?訪問

昨日ワイン特区で話題の長野県東御(とうみ)市を訪ねて来ました。

ワイン造りの歴史は浅く2003年のヴィラデストさん設立が初め。
現在もまだ3軒のワイナリーしかありませんが
清潔感のある設備投資された醸造所
レストランやカフェの他にお土産が買える小売店も併設し
とても開放的な雰囲気を持っています。

そのダイナミックな景色とともに
どこかワイン産地としての明るさを感じるせいか
日本にいながら海外のワイン産地にいるような感覚に。


ワイン特区
ざっくり言うと従来の基準を大きく下回る生産量(指定果実酒)で
酒類製造免許を取得する事が可能になる制度。
基本的にはワインを造る新規参入者に対しての壁を一気に低くする事が目的です。

東御で美味しいワインを造るヴィラデストさんや
リュードヴァンさんのワイン造りの成果が認められ
かつ、熱心に認可にむけて行政に働きかけたとの事。

この地で一人勝ちを目指す訳ではなく
ワイン産地としての盛り上がりやレベルアップが
東御という産地の将来を大きく左右するとの考えから
あえてライバルともいえる他のワイナリーが新たに参入しやすい環境を整えたのです。

事実、リュードヴァンさんの隣(ホントに細い道路を挟んで向かい)には
はすみふぁーむさんが既に醸造免許を取りワインをリリースしていますし
設立からワイン造りまでリュードヴァンさんや
ヴィラデストさんが様々な面で手助けをしています。

また、上記制度が出来た為
将来はワインを造りたいという思いを胸に
ワイン用ブドウの栽培農家から始める新規就農者の人も増えている様です。
実際、今回の訪問中にも既にブドウを栽培している人
今から栽培農家から始めようとしている人に多くお会いしました。


日本全国どころか世界各国で問題になっているのでは?
と思われる就農者減少の問題。
もちろん私達の地元、大阪のワイン産地でも問題になっている訳で
その対策に向け随分と先を行っているエリアがこの東御市と各ワイナリー。


美味しいワインが産み出されるその土地を見る事
その造り手に会う事はもちろんですが
私達ワインショップ側から今後ワイン業界に対して何が出来るのか?
決して人ごとでは無いと考えています。

知識も経験もまだまだ浅い私(福井)にとって
まずはもっと現状を知る事から
といった思いを胸に今回の東御市を訪問するに至りました。

あっ、もちろん新規開拓と仕入れもしてきました
詳しくは各ワイナリーの紹介の時にでも。

1日で駆け足の訪問でしたが
ヴィラデストさん(東御市)
はすみふぁーむさん(東御市)
リュードヴァンさん(東御市)
ファンキーシャトーさん(青木村)←HPは只今工事中のようです。
以上4ワイナリーを訪れてきました
次回に訪問したワイナリーの画像を載せますね。

人の温かな土地でした。。。。
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                              E.FUKUI
by kokusan_fujimaru | 2012-04-22 19:34